●倒産の危険がない銘柄を選ぶ
株式は銀行預金などと違って元本が保障された金融商品ではありません。最悪の場合自分が株を持
っている企業が倒産すれば株式はまったく価値のないものになってしまします。そのために銘柄選び
は慎重に行う必要があります。会社四季報や日経会社情報で企業の業績、株主資本比率、総資産に
対する有利子負債の割合は最低限チェックしましょう。私の場合は株主資本比率が10%以下や有利
子負債の割合が同業他社と比較して極端に高いものは購入しません。
●余裕資金で買える銘柄を選ぶ
株主優待を受けるために株式を購入する最低金額は銘柄によってさまざまです。10万円以下で買え
る銘柄から100万円以上する銘柄までいろいろあります。株式投資に無理は禁物です。必ず余裕資金
の範囲内で買える銘柄を選びましょう。
●無配の銘柄は避ける
株式の配当は、発行企業から株主に対して支払われる利益の分配のことです。通常現金で支払わ
れます。実際には、株主に対して配当金額が記載された配当金領収書が送付されます。また株主が
指定した金融機関の預金口座への振り込みによる方法もあります。配当金領収書が送付されてきた
場合には、株主はその配当金領収書に署名、捺印して会社が指定した銀行や郵便局に期限内に配
当金領収書持って行き現金を受け取ります。せっかく株を買うのですから株主優待だけでなく配当も
受け取りたいものです。また無配の企業は業績や財務内容の悪いものが多くできれば避けたほうが
いいでしょう。
●株主優待の内容をじっくり調べる
現在900社以上の企業が株主優待を実施しておりその内容はさまざまです。企業のホームページや
会社四季報、株主優待の本などで企業が実施している株主優待の内容をじっくりと調べ自分にとって
必要な株主優待を実施している企業を選びましょう。例えば男性の1人暮らしで化粧品会社の株をか
って女性用化粧品をもらってもあまりうれしくありません。映画好きの人なら映画会社、外食をよくする
人なら外食産業の会社の株主優待を調べてみましょう。
●投資金額に対して魅力的な株主優待を実施している企業を選ぶ
10万の投資で5000円の価値のある株主優待を実施している企業と100万円の投資で10000万円の価
値のある株主優待を実施している企業では前者の企業のほうが投資金額に対する株主優待の価値
が高いといえます。また年に1回だけ株主優待を実施している企業と年に2回株主優待を実施している
企業があります。年間のトータルで投資金額に対する株主優待の価値を判断する必要があります。